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ネット時代だからこそ可能な優れたアーティストの探し方

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インターネットの普及と共に消えて行った情報源

 

今のようにインターネットが普及する以前の音楽ファンは雑誌とレコード・CDショップでの情報源が全てだったのではないだろうか。

 

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image : iStock

 

当然、殆んどが大手レコード会社を介しての流れであり、大手に所属していないアーティストの情報は皆無に近かった筈である。

 

ところが、今や大手出版社もレコード会社もいわゆる「冬の時代」であり、音楽雑誌は廃刊や休刊が相次ぎレコード・CDショップも一部の大型チェーン店のみが生き残っている状況だ。

 

 

 

メジャーアーティストだけに注目する時代ではない!

 

ネットショップの乱立、MP3などでのストリーム配信システムは音楽流通網の革命といえる。

 

それは同時に、これまで陽の目を見ずにいた国内外アンダーグラウンドシーンで活動して来たアーティストたちにとってはビッグチャンスとなった。

 

もはやメジャーとインディーの壁は失くなったに近い。

 

インディーアーティストがチャートに名前を連ねることが稀ではなくなっているのだ。

 

いち音楽ファンがダイヤの原石を見つける事も十二分に可能な時代、音楽ファンにとってこれほど面白いことはない。

 

 

インディーアーティストには逸材が溢れている!

 

例えばここで紹介させてもらうアーティスト、”The Bloody Nerve”という米国ナッシュビルを拠点に活動するVo&GのStacey Blood(ステイシー・ブラッド)とVoのLaurie Ann Layne(ローリー・アン・レイン)二人からなるロックユニット。

 

【動画】The Bloody Nerve “Taste” LP Promo

 

私が個人レーベルを立ち上げてから約一年弱になるが、当時彼らの音楽を聴いて思ったのは「底知れぬ米国音楽シーンの層の厚さ」であり、メジャーアーティストと遜色ない彼らのサウンドクオリティにおけるレベルの高さだった。

 

”The Bloody Nerve”の音楽はブルース、ソウルをルーツに根ざしたアメリカン・テイストのオーソドックスなロックンロールである。

 

彼らはこれまでにEP、”RED”と”BLUE”の2枚をネット上で配信している(現在は入手困難)。2014年秋には彼らのバラードシングル『Find Ya Love』がフランスの医療系TVドラマ「Interventions」の挿入歌として使用され現在iTunesやAmazonにて発売中。

 

 

こういう様にインターネットのおかげで世界中の優れたインディーアーティストを発見出来る時代。

 

日本の音楽ファンは是非、自身で埋れている世界中のアーティストを見つけ出すのも音楽の新しい楽しみ方のひとつではないだろうか。

 

 

関連情報

The Bloody Nerveオフィシャルサイト