2015
08.22
sokabe

夏の終わりは曽我部恵一のメロウロックに酔う

ARTIST, MUSIC, VIDEO

音楽フェスはもちろん、海やプール、ドライブにと夏は何かと楽しいイベントが多い季節。でも始まりがあれば終わりもある。何とも言えない夏の終わりの哀しさや切なさ。そんな時にはメロウロックに身も心も預けてみませんか? この夏の終わりはちょっと大人にメロウなロックを聴こう。

 

■”メロウロック”とは
“ハードロック”に”パンクロック”に”サイケデリックロック”など、色んなロックがあるけど、その一つとして”メロウロック”がある……というわけではない。実際にインターネットで「メロウロック」と検索してみると、ミシンの話が出てきてしまう(笑)。
そもそも、メロウ=mellowの意味には、「円熟した」「落ち着いた」「芳醇な」「甘美な」などがある。よく「メロウな曲」などという表現を見かけることがあるが、「哀愁のあるしっとりした曲」というような意味合いで捉えられていることが多い。

 
話を”メロウロック”に戻そう。メロウな曲ではなく、メロウロック。そうこれはある一人のアーティストのためにある表現と言っても過言ではない。それは、シンガーソングライター、曽我部恵一のことである。

 

■キング・オブ・メロウロック
曽我部恵一はロックバンド、サニーデイ・サービスのフロントマンであり、インディペンデントレーベル『ROSE RECORDS』主宰であり、レコードショップ&カフェ『city country city』のオーナーでもある。そしてある時は、曽我部恵一BANDや曽我部恵一ランデヴーバンドを率いたり、プロデュースや曲提供なども行う。1995年サニーデイ・サービスの1stアルバム発表以来、20年間、毎年何らかの形で音源をリリースし続けている。ほぼすべての楽曲の作詞・作曲に携わり、数々の「メロウ」な曲を世に送り出してきた。彼の紡ぐ言葉やメロディーのメロウさは他の追随を許さず、彼はしばしば「キング・オブ・メロウロック」と呼ばれる。

 

■メロウロック5選
もちろんゆったりしたメロウな曲(それはまた別の機会に)もたくさんあるが、今回は夏の終わりに一緒に燃え尽きるようなメロウでいてロックなナンバーを中心に紹介したい。

 

この曲で夏の最後のドライブにでかけたい。

【動画】 曽我部恵一BAND「オレと彼女が晴れた日の午後に笑うささやかだけれど絶対的な理由」

 

疾走感の中に漂う切なさ。

【動画】 曽我部恵一「スウィング時代」

 

コンビニから家までの間にアイスが溶けてしまうあの感じ。

【動画】 曽我部恵一「サマー・シンフォニー」

 

下北沢によく行く人は思わずニヤッとしてしまうと思います。
【動画】 曽我部恵一BAND「魔法のバスに乗って」

 

曲名にすべてが詰まっています。できるなら一緒に連れて行ってほしい……。
【動画】 サニーデイ・サービス「夏は行ってしまった」

 

また来年、魔法のバスが迎えに来るまでさようなら、夏。

 

【関連情報】

協力
ROSE RECORDS
有限会社 スタジオ・ローズ

曽我部恵一オフィシャルサイト
http://www.sokabekeiichi.com/