2015
09.14
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音楽、映像、ストーリーの融合「クロスコンテンツ」という形

MUSIC, NEWS, VIDEO

衝撃をうけた。この「nowisee」というコンテンツだ。

音楽を中心にアニメとストーリーからなる、これをクロスコンテンツというらしい。
映像は何もアニメじゃなくても良かったのかもしれないが、通常の実写ドラマだと単なるプロモーションビデオで終わってしまう。アニメだから良いのだろう。しかも、ストーリーも現段階では何が何だかわからない、そこがまた見る者を刺激するところだ。

 

nowisee イントロダクション・ムービー

 

 

この引き込まれ感は自分でも意外だった。最近はこういったモノに興味をそそられる。正直、これではテレビなんてものは見なくなって当然だろう。もはやテレビの時代は終わっている…。

そして映像と、未だに謎のストーリーに拍車をかけるのが音楽である。こういう音楽の使い方は影像、ストーリー共に活きる。その音楽もまたスタイリッシュで何ともいえず魅了させてくれる。これがただ音楽だけだと個人的にはスルーしていたかもしれない。

 

とにかく音楽が抜群にマッチしている!なんとなく作り手側の思う壺にハマってしまった感は悔しいのだが、それも含めて全てが謎のコンテンツだ。8月8月8時8分8秒に始動(UP)したらしいが、まあこのあたりはありがちなものであるにしてもこのプロジェクトに関わった人々の圧勝というべきだろう。すべてはアイディア、やった者勝ちである。

 

表題に(「生きる意味を問う」ことをテーマ とし、現代を生きるすべての若者に向けて発信される)と あるのだが、それは違うと思う。これは若者だけではなく、大人たちも観て、聴いて、楽しめるし、そして感じなければならないテーマだと思う。

 

nowisee『バイブレーション』#01/24

 

 

ビルの屋上から飛び降りた少女は、スーツを着たサラリーマンでもおかしくはない。年間約3万人という先進国上異常な数の自殺者が出る日本という国に於いては不思議でもなんでもない映像だ。

 

エンターテイメントと社会問題の融合。小難しい文化人の戯言より余程入りやすいのではないだろうか。クリエイター諸君はそろそろ気づくべきである。ただ観る者、聴く者たちを楽しませればそれで良いのか?プラスアルファー、何か問題提起みたいなものがあっても充分面白いコンテンツ制作は可能だと思う。

 

「日本はまだまだ幸せだから」で済ませられる時代ではもうないと思う。少なくともモノを作る、表現をする、いわゆるクリエイターやアーティストたち。危機感とその時代背景は常に意識して然るべきである。

 

nowisee『ハードボイルド』#02/24

 

 

さて、この「nowisee」だが、

「毎月1本動画が配信される」ということ。
「それが物語になっている」ということ。
「全24話」であるといこと。

わかっているのはそれだけである…。

【関連情報】

nowiseeオフィシャルサイト

http://www.nowisee.jp/