2016
05.05
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飯田華子 妄想一人インタビュー 01

ARTIST, BLOG

〜これは私・飯田華子が、自分で自分に質問をした画期的なインタビューです。3月某日、都内某所(自分の家とその近所)で決行しました〜

 

 

飯田華子(以下「まりお」)まずは自己紹介をお願いします。

 

飯田華子(以下「みつこ」):はい。東京都に住む31歳独身です。自作の紙芝居をしています。音楽イベントや宴会や児童施設のお楽しみ会などに出ています。

 

まりお:どんな紙芝居をしているんですか?

 

みつこ:下ネタの多い18禁紙芝居です。でも、児童施設でやるときは子ども向けの紙芝居を作っていきます。

 

まりお:しかし基本的には18禁なんですね。

 

みつこ:はい。あと、漫画や小説や映像制作なんかも承ってます。

 

まりお:どうしてエッチなものを作るんですか?エッチだからですか?…とかってよく聞かれませんか?

 

みつこ:そんなにあからさまに尋ねてくる方はいませんね。でも、下ネタを「ツカミ」として利用しているんだろうと言われることはあります。

 

まりお:そうなんですか?

 

みつこ:そういった面もなくはないですが、下ネタを言いたいから言っています。

 

まりお:ではエッチなんですね。

 

みつこ:ではそれでお願いします。

 

まりお:エッチはよくするんですか?

 

みつこ:「エッチ」とは性行為のことですか?私は性行為を「エッチ」と呼ぶ人間を撲滅させたいとすら思っているのですが。

 

まりお:なぜですか?

 

みつこ:いやらしさを誤魔化してかわいいふりをしているからです。

 

まりお:しかし、いやらしさを誤魔化したかわいらしさこそ、たまらなくエッチじゃないですか?

 

みつこ:そうです。そして自分のいやらしさに無自覚なんです。性行為を「エッチ」と呼ぶ人は不潔です。ピンクの便座カバーについたウンコのシミのような人間です。

 

まりお:あなたはウンコのシミのような人間ではないのですか?

 

みつこ:私は立派なウンコのシミです。恥ずかしくてたまりません。ですから自分がウンコのシミだと自覚しない人が羨ましく、そして憎いです。

 

まりお:なるほど。あなたが憎むものはわかりました。では愛するものはなんですか?

 

みつこ:酒と漫画とオナニーです。

 

まりお:じゃあそろそろ夕方なので酒でも飲みに行きましょうか。

 

みつこ:あの安い立ち飲み屋にしましょう。あそこはビールがサッポロなので好きです。(外に出る)

 

 

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まりお:いやぁすっかり春めいてきましたね。

 

みつこ:しかし季節はいつだってほのかな期待だけ残して通り過ぎてゆきます。

 

まりお:いいですね、一人で酒を飲むテンションになってきましたね。(店の前に着く)

 

みつこ:ああ、この立ち飲み屋はいつもなんかオシッコくさくて落ち着きますね。

 

まりお:ウンコはオシッコに落ち着くんですね。

 

みつこ:オシッコはやさしいですからね。

 

まりお:本日のおすすめは谷中生姜とシメサバだそうです。

 

みつこ:とってもいいですね!(入る)

 

まりお:(店員さんに)大瓶一本お願いします。

 

みつこ:それと谷中生姜とモツ煮!…日本酒になったらシメサバにいきましょう。あ、ビールのうちにアジフライもいいな。

 

まりお:空きっ腹にビールが沁みますね!気持ちいい!

 

〜つづく〜

 

photo / Mami Otsuki