2016
10.24
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【BLOG】言わずと知れた驚愕のギターテクニック

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世界中で、一番凄いギタリストは誰だ?音楽好きならば、誰もが一度は考えたことがあるであろうこの疑問。そして、その答えに正解というものは存在しない。何故ならば、音楽というジャンルは様々な要素が絡み合っているものなので、単純に数値化できるものではないからだ。ギターが上手いという一言でも、どこに重点を置くのかによって挙げられるギタリストに違いがあるからだ。例えば、速弾きの速さに重点を置くのか?アドリブの引き出しの多さに重点を置くのか?この二つの質問に対して名前が出てくるギタリストには違いがある。

しかし、順位をつける事は出来なくとも聴いた瞬間に凄すぎて笑ってしまうようなギターがある。凄すぎると、人間は笑ってしまうんだな。そんな風に気付かせてれる曲が存在するのだ。今回は、そんな超絶テクニックを駆使している曲を紹介したいと思う。

 

まず最初に紹介する曲は、Yngwie Malmsteenの「Asylum

 

イントロを聴いた瞬間から「?」

何が始まったのか一瞬理解できない。聴く者をそんな気持ちにさせる程のインパクトを与える、この曲は多くのギターキッズの頭を抱えさせたに違いない。これでもかという程の勢いで一音一音が耳に刺さってくる。そして聴いている途中から笑いすら込み上げてくる。

イングウェイは、幼い頃からとにかくギターを弾きまくっていた。自宅の地下にある練習場で学校にも行かずにギターの練習に明け暮れていた。その結果、この笑うしかないような凄いギターテクニックを身に付けたのだろう。とにかく、多くのギタリストにとって彼の存在は脅威である事は間違いない。一度聴いてもらえば、その凄さをご理解いただけるはずだ。

 

続いての曲はMr. Bigの「Daddy, Brother, Lover, Little Boy

 

曲としての完成度はもちろんだが、何よりもギターの細かなテクニックに驚く人が多いはずだ。ライブであっても一つ一つの音が大切に弾かれている。些細なミスもなく、全ての音がクリーンに聴こえる。この、一つ一つを丁寧に弾くという行為は決して簡単なものではない。それを自然とやってのけるポールギルバートには脱帽するしかない。

そして、驚くことにソロの終盤では何故か電動ドリルが登場する。それは、ギターやベースを弾く為の道具ではありません。そんな声が聞こえてくるが、そんなのどこ吹く風。もはや、ここまでくると笑うしかない。ドリルが登場した瞬間、ニヤリとした人も少なくないだろう。ギターの可能性を追求する為には使える道具は何でも使ってしまえ!その精神こそが、新たなステージの扉を開くのだ!そう、ポールギルバートは言っている気がする。たぶん。そんな気がする。

 

最後に紹介する曲は、Megadethの「Holy Wars

 

Megadethと聞けば、誰もがそのテクニックを思い起こす。それほどの技巧派バンドである。動画を見ていただければ分かってもらえると思うが、この上半身むき出しのマッチョ系集団がその風貌に似合わない華麗な指さばきでギターを弾く姿は、驚きを通り越して笑う事しか出来ない。曲が進むごとに勢いを増していくギターの音に耳を奪われる事間違いなし!特に5:00を超えてからのギターには驚愕するしかない。6:42秒のこの曲は、驚きどころ満載だ。そして、やはり驚きを通り越すと笑うしか出来なくなる。

ギターキッズには、是非ともこの曲を聴いて笑ってほしい。

 

誰が一番のギタリストか?その正解は今後も出ないだろう。しかし、そもそも音楽に順位や優劣など必要ないのだ。順位や優劣に関係なく、今後も、笑う事しか出来ないような凄い超絶テクニックを駆使したギタリストが登場する事だろう。

私たちは、いちいち順位をつける必要などなく、そのテクニックに酔いしれながら、憧れ、時に嫉妬して、笑っていればいいのだ。