2016
12.18
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【BLOG】テイラー・スウィフトだけじゃない!カントリーポップの歌姫達

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テイラー・スウィフトの成功によって、日本でもカントリーというジャンルの知名度は上がった。一昔前までは、日本では売れにくいジャンルとして扱われていたカントリーミュージックだが、近年では変化が見られ始めている。

テイラー・スウィフトの登場も当然大きな出来事であったが、カントリーとポップを融合させた、カントリーポップの聴きやすさが徐々に日本のリスナーに受け入れられたのではないだろうか?今回は、テイラー・スウィフトを聴いて少しでもカントリーミュージックに興味を持った人に聴いてほしいカントリーポップの歌姫たちを紹介したいと思う。

 

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Maren Morris「My Church」

「My Church」のヒットにより、注目を集めている彼女は、今やカントリー界の期待の新人の一人である。デビューアルバムでもある「Hero」の完成度の高さは、とても新人とは思えないものとなっている。

「My Church」は彼女の力強い歌声が存分に活かされる曲となっている。その力強い声は、肩に力を入れた力んだものではなく、彼女自身の芯の強さを感じさせるもので、優しいアコースティックの音色にとてもマッチしている。

カントリーミュージックではあるが、ゴスペル的な要素が散りばめられているこの曲は、聴くものに勇気の種を与える。その勇気は、じんわりと心の中に広がり明日への力になる。それだけのものがこの曲には詰まっている。

疲れた夜、ほんの少し立ち止まった時、旅立ちの日、新しい決意をした朝に聴いてほしい。そんな曲だ。

 

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Carrie Underwood「Something in the Water」

カントリー界を代表する一人でもある彼女。彼女のデビューアルバムは500万枚以上の売上を達成した。これは、カントリーミュージックのデビューアルバムとしては史上最速のものであった。

アメリカン・アイドルという数々の有名ミュージシャンを輩出したテレビ番組のシーズン4で優勝し、デビューを勝ち取った彼女の実力は折り紙付きだ。

また、実力だけではなく彼女が歌う姿は多くの人を魅了している。抑えきれない感情が彼女の中から溢れてくる。その姿は歌わずにはいられない。そんな風にも見える。そして、その姿は人々の心を激しく揺さぶる。そして、揺さぶられた心は彼女が歌う言葉によって向かうべき場所に気付くのだ。

彼女は歌う。

He said: just a little faith and it’ll all get better

「彼はこう言ったんだ 信じればすべてがいい方に向かう」

彼女が歌う言葉なら信じられる。そんな風に思わせてくれるのも、その歌声と歌う姿があってこそだ。

 

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日本ではカントリーミュージックは売れないと言われ続けていた。しかし、そのジンクスも今では過去の話である。テイラー・スウィフトの大成功によって、状況は変わり始めている。これからも、数々のカントリーミュージシャンが多くの素晴らしい曲を届けてくれるだろう。

カントリーの歴史はとても長い。その歴史の積み重ねこそがカントリーミュージックの一つの魅力でもある。変わらないものと変わっていくもの。どちらが大切だという事ではない。変わらない部分があるからこそ、変わり続けていける部分があるのだ。多くのミュージシャンの努力によって、音楽も進化している。それは、全てのジャンルにおいて言える事でもある。カントリーミュージックが日本で受け入れられ始めている現状も、数々のミュージシャンの努力の賜物であろう。

 

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少しでもカントリーミュージックに興味を持ったならば、その歴史にも目と耳を向けてみてほしい。ますます、カントリーミュージックの事が好きになるはずだから。