2017
03.02
Japanese girl waiting for someone at steps

【BLOG】音楽好きなあなたに訊きたい。高尚な歌詞はお好き?

BLOG

音楽好きなら一度は考えたことがあるだろう。「人はなぜ音楽を聴くのか」と、いうことを。 気分を高揚させたり、集中力を高めたり、人生で行き詰った時や悩みを抱えた時に癒されたり。音楽の持つパワーは凄い。同時に、歌詞が持つパワーも凄い。けれども、その”歌詞”が苦手な人種が存在する…それは私だ。 歌詞は大事だとはいうけれど、言葉は時に音楽の世界観を破壊するのではないか。だから音楽を聴く時は自分自身に問うのだ。「どうだい。音楽が聴きたいかい、それとも言葉が聴きたいかい?」と。

言葉を聴く気分の日にはメッセージ性の強い歌を聴いたりもするけれど、哲学的・文学的・宗教的な歌詞だったりすると脳みそが粉砕される。サカナクションも椎名林檎も脳みそグシュッ。マキシマムザホルモンとか、もうマッシュポテトだ。 ちなみに芸能界の大御所タモリ様も難しい歌詞苦手派なのだとか。

 

 

そういうわけだから、いい加減な歌詞で歌うアーティストには好感が持てる。 私にとって、その代表格はB-DASHだ。 モンゴル800とかBRAHMANが現れた2000年初頭、B-DASHは『ちょ』や『SECTOR』などの無意味な歌詞の曲を次々と発表する。どう考えても勇者だ。裸で木槌振り回してる感じというか、なんというか。特攻魂が感じられる。

 

 

WHITE ASHの楽曲も良い。フロントマンののび太さんが野暮ったい雰囲気を醸しつつもかっこよく歌っている歌が適当無意味な英語というところがキュートで素晴らしい。が、Veemobでも既に報じたとおり、2017年3月発売のベストアルバムをもって終了する。解散理由は謎だ。今後を楽しみにしていたバンドだっただけに残念である。

 

 

メッセージ性の強い高尚な音楽もいいけれど、たまには脳みそ休めに意味のない歌を聴いてみてはいかがだろうか。

 

文/倉田マツ

 

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