Blue Vintage 1stアルバム『PURPLE』9.23リリース

忘れられない海と夢を拾い上げて、この秋空へ高く響かせたくなるようなアーティストの作品を見つけた。9月23日にリリースされるBlue Vintageによるファースト・アルバム『PURPLE』だ。 Blue Vintageとは、フィリピン生まれサイパン育ちのJ.SpeaksとサーファーギタリストのTaigaによるユニット。この二人が鳴らす音は一貫してアーバンで潮の芳醇な香りを放っていながらもダブやR&Bなどの他ジャンルもスマートにミックスさせている。ピュアでストレートな歌詞やアレンジは特に80年代から90年代のJ-POPへのリスペクトだろうか。しかしジャンルレスなテン年代、彼らの魅力はそれだけでない。Taigaの奏でるビブラートからはアル・クーパーのような初期エレキ時代のブルージーな“情熱”を呼応させるあたりが実に奥深く、「よくあるタイプだね」などと、とても素通りするわけにはいかないのだ。今回のファースト・アルバム『PURPLE』はファーストらしく日本のリスナーに寄り添った楽曲が多く揃えられていて耳にスフティーなものばかり。だが本当の彼らの“姿”は良い意味でまだまだこんなものじゃないと思う。愛と希望を持って今後も応援していきたいアーティストだ。 【リリース情報】 TITLE:PURPLE ARTIST:Blue Vintage DATE:09.23.2015 PRICE:¥1,800 (+tax) 【Blue Vintage プロフィール】 J.Speaks(Vo)とTaiga(Gt)の二人からなるユニット。2013年、二人が出会い意気投合。Blue Vintageを結成する。出会って間もないながら楽曲制作に没頭し、2014年本格的にLIVE活動を開始。Soul.R&B.Reggae.Funkなどの多様なジャンルの音楽を取り入れながら、どのカテゴリーにも属する事なくフレッシュでスタイリッシュさ溢れるサウンドが魅力である。 Blue Vintage’s Face Book

Matthew Shellが生み出す米国MTS MUSICの世界vol.2

「ここに紹介するのは私の制作した新しい曲とアーティストたちです。ヴォーカルアーティストの Samantha Gunneyをフューチャーし、ピアニストのVahagn Stepanyan、そしてチェリストのYoed Nir。これらは世界平和の祈りのために制作したものです」 MTS MUSICのCEO、Matthew Shell (マシュー・シェル)はそう話してくれた。 Prayer For World Peace (feat. Samantha Gunney, Yoed Nir & Vahagn Stepanyan) とにかくMTS MUSICが制作に関わった楽曲やアーティストは膨大な数に及ぶ。 ここで紹介するものはその中のほんの一部であることを伝えておこう。 NEW Press The Global Bass Experience reviews Kenny Wesley’s song The Window (Exclusive MTS Mix). NEW Press SoulTracks reviews the new song Dance Shake (feat. IhsAn Bilal & V.I.C.U). NEW PressBlushing …